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【終了しました】ワークショップ 「同時代人の伝えるイブン=ハルドゥーン」 のお知らせ(2/23) | 早稲田大学 中東・イスラーム研究コース
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ワークショップ
「同時代人の伝えるイブン=ハルドゥーン」
のお知
らせ(2/23)
このたび、早稲田大学文学部・文学研究科「中東・イスラーム研究コース」では、イスラーム地域研究機構と共催で、 中世西アジア史家として知られる伊藤隆郎氏を招き、 ワークショップを行います。
どなたでも歓迎しますので、奮ってご参加ください。
- 日時 2018年2月23日(金)17:00–18:30
- 会場 早稲田大学大隈記念タワー26号館11階1102会議室(地図)
- 講師 伊藤隆郎氏(神戸大学)
- 対象者 どなたでも可。事前申込は不要。
内容 イブン=ハルドゥーン(1332-1406) の生涯に関する従来の研究は、もっぱら彼の自伝に依拠している。 たしかに彼の自伝が第一級の史料であることは疑いがない。 しかし、自伝はそもそも、 著者自身に都合よく書かれるものであり、 すべてのことがありのままに記されているわけではない。 したがって、イブン=ハルドゥーンの場合も、 その実像を把握するためには、イブン=アルハティーブ( 1313-74/75)やマクリーズィー(1364-1442) など同時代人たちの記録を合わせて参照することが不可欠である。 しかるに、これら「外部の」アラビア語史料には、 これまで相応の注意が払われてこなかった。そこで本報告では、 イブン= ハルドゥーンについて同時代の誰が何をどのように伝えたのかを明 らかにし、イブン= ハルドゥーンの評価やアラビア語歴史叙述の問題などを考えてみた い。
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