【終了しました】イスラーム地域研究 若手研究者の会5月例会のお知らせ(6/1)
来る6月1日(土)、イスラーム地域研究・若手研究者の会5月例会を開催いたします。
5月例会の報告は、京都大学文学研究科博士後期課程の角田哲朗さんにお願いしました。
本報告では、15世紀半ばにイラン南西部のフーゼスターンに地方政権を樹立したサイイド・ムハンマド・ムシャアシャア(1465-66年没)の著作『マフディーの言葉』の分析に基づいて、著者が如何なる論理を駆使してマフディーを自称したかを明らかにしていただく予定です。
これまで以上の多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
*資料代・若手研究者支援費:200円
(今年度より「資料代」は「資料代・若手研究者支援費」と改称いたしました。いただいた資金は資料代のほか、遠隔地の若手研究者招聘費用として利用させていただきます。)
日時:6月1日(土)14:00〜17:30
会場 :早稲田大学戸山キャンパス33号館第10会議室
発表者:角田哲朗(京都大学文学研究科西南アジア史学専修博士後期課程)
題目:「15世紀イランにおけるマフディズム—サイイド・ムハンマド・ムシャアシャアのマフディー思想—」
コメンテーター:菊地達也(東京大学大学院人文社会系研究科・准教授)