【終了しました】イスラーム地域研究 若手研究者の会7月例会のお知らせ(7/20)
来る7月20日(土)、イスラーム地域研究・若手研究者の会7月例会を開催いたします。
7月例会の報告は、慶應義塾大学SFC研究所上席所員の兼定愛さんにお願いしました。
本報告では、2002年のサウジアラビアで発行して1,000万部超のベストセラーとなった『ラー・タフザン(悲しんではならない)』の分析に基づいて、著者アーイド・アル=カルニーがどのような論理や表現技法を用いて現代アラブの民衆に広く受け入れられるメッセージを発したのかをお話頂く予定です。
これまで以上の多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
*資料代・若手研究者支援費:200円
(今年度より、「資料代」は「資料代・若手研究者支援費」と改称いたしました。いただいた資金は資料代のほか、遠隔地の若手研究者招聘費用として利用させていただきます。)
記
日時:7月20日(土)14:00〜17:30
会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館431教室
発表者:兼定愛(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
題目:「現代アラブ社会における ベストセラー『ラー・タフザン』を巡る考察 〜クルアーンの現代的解釈の展開に着目して〜」
コメンテーター:八木久美子(東京外国語大学大学院総合国際学研究院・教授)